クラッセ講師陣は学力だけでなく、「クラッセメソッド」を身に付けたプロの講師たちです。
①子供の努力、成長を具体的に褒めます
勉強を好きになって、学力から自信を得るためには子供を褒めることが大切です。
しかし褒めるポイントを間違えると、例えば何がなんでもとにかく褒める、という教え方を受けた子供たちは、残念ながらある程度のところで成長が止まってしまい、伸び悩むのも事実です。
安易なことを大袈裟に褒めたり表面的な数字だけに注目して褒めているなら、生徒は浮ついた自信しか身に付かず、つまづいた時にやり切る力、乗り越える力となる本物の自信を培うことができません。つまり正しいポイントと角度から、生徒を惜しまず褒めることが子供の成長や喜びに繋がります。
クラッセ講師陣が徹底的に褒めるポイントとは、生徒の努力、成長、気付きです。子供たちが自分で考えた時、何かにチャレンジした時には心から褒め、子供の努力を認めます。またそうした子供の努力が成長に繋がっていることを共に確認し褒めることにより生徒は本物の自信を獲得します。そうした地に足のついた本物の自信によりポジティブに次のステップへとチャレンジする力を身に付けていき、チャレンジ→成長→自信や喜び、という正しい勉強サイクルに乗ることが出来ます。
②常に質問し考えさせ、考える力を養います
「2020年教育改革」により日本の教育は大きく変化しました。これからの学生には「覚えること」だけでなく、その覚えたことを「使う、生かすこと」がより求められ、以前よりも「考える力」が大切になりました。クラッセはこの教育変化をポジティブに捉え、これからの日本を背負って行く子供たちが勉学を通して思考力を養い、自ら考え答えを導き出す力を身につけさせます。
そのために授業では常に、どのように?なぜ?いつ?誰が?何を?どこで?といった5W1Hを用いて質問し、生徒が自分で答えに辿り着けるようにサポートします。ただいつも教えてもらうだけの受動的な教育ではなく、質問を多用した能動的な授業によりクラッセの生徒たちは、学生時代の試験や受験だけでなく生涯に渡り自ら考えていく力を発揮していきます。
③生徒個人に寄り添い、一人ひとりに合わせて教えます
子供たちを教えるにあたり見られる多くの失敗は、勉強が得意な講師が生徒がなぜ解らないのか理解せず、ただ講師のペースで教えていくことで生まれます。優秀なスポーツ選手が必ずしも優秀なコーチになるわけではないことと同じです。クラッセマンツーマンクラスでは、担当講師が自分の生徒一人一人に注目し、いつも子供たちの理解度を把握しながら授業を進めます。
つまり講師のペースではなく、いつも生徒に寄り添い生徒の成長に合わせます。
そうすることにより生徒は授業が楽しみになり、親身になって教えてくれるクラッセ講師を信頼します。そして多くの場合講師を自分を暖かく見守ってくれるお兄さん、お姉さんと感じるようになり、勉強を頑張るモチベーションにも繋がります。